無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

いきなり耳を舐められて、声が出てしまう。


｢そんな声だしたら、誰か来ちゃうよ？｣




｢ん……やぁ｣




逃げようとすると腰を抱かれ、より密着してしまった。




｢逃げないでよ♪…妖巳の気持ちイイとこ、触ってあげる♪｣




愁さんが膝で僕の自身を刺激する。






｢た、す……けて……｣



喉に何か詰まっているように、叫べない。












怖い……、動けないよ………




｢ほら、さっきみたいに可愛い声で鳴きなよ♪｣




愁さんはいっそう強く刺激する。




｢やだぁ……ぁ、や。あぁｯ………っ｣




｢女の子みたいだね？淫乱だなぁ、廊下でこんなことにされて感じるなんて♪｣




｢やぁあ………ひゃｯ///｣




愁さんに乳首を摘ままれて、また声がでる。




｢あれ？感じるの？だったらもと苛めてあげるね｣




｢んぁ、ぁあ……。ﾊｧ…あ、あ、やめ、て｣




｢僕がイカせてあげようか？ねぇ、妖巳♪｣





｢やっ!いやだ……ふぇ、うっ……ｨｬ｣




溢れ出た涙を愁さんは舐める。



｢ほんと、そそるよね♪｣








｢コラ！愁！何してるんだ！｣




｢あらま、冷。もう見つかっちゃったかぁ♪｣




｢愁！お前、妖巳に何した!?｣




｢え、と、さん……｣



｢俺がいるから、もう大丈夫。よしよし。｣




瑛兎さんは僕をしっかり抱き止め、頭を撫でた。




｢悪かった！愁、なんでこんなことしたんだ！｣




｢いやぁ、あまりにも無防備で可愛かったからさぁ。苛めたくなっちゃった♪｣





｢ふざけるな！危険な仕事の前に恐怖を植え付けてどうする!?可哀想に……。早く謝れ!!｣




｢わかってるよ！ごめんね？もう二度としないから、許して？｣




｢だ、大丈夫、です。慣れて、ますから……｣