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まさか私が…あなたと?

第8章 *電話*

あれから3日たったある夜、
携帯に知らない番号から電話がなる。

「はい。もしもし?」

「あっメガネちゃん?」

「は?誰でしょうか…」

「海斗です。わかるかな?」

「えっ?!海ッ海ッ海斗さぁん?!」

声が裏返ってしまった…恥ずかしい…

「どうして番号??あっ何か用事?!えとっ」

「まぁ落ちついて。ごめんね急に。
番号はメガネ屋で書いてたでしょ?
俺、コンタクトもあの時たのんでたから。
今日取りに行ってもらったからそっちに持って
行くよ。仕事も終わったし、住所教えて?」

「えっそんな!悪いからいいです!わざわざ
家までなんて…私がまた海斗さんの所まで
取りに行くんで!ですからっ」

「ん〜.じゃあ明日日曜日だし、
○○駅前まで14時にこれる?迎えに
行くからちょっと付き合って?」

え?え…?どうしよう…
明日も予定はないし…

「は…はい。わかりました。」

「良かった、じゃあ明日ね。メガネちゃん。」

「わっわたしマナです…メガネじゃ
ありません。それじゃ…さよなら!」

プープープー

どうしよう…何着て行こう…、
でもどこに行くんだろう…

今日は寝れないなぁ。。なんて
考えてる間に、朝になっていた。

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