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まさか私が…あなたと?

第6章 *以外*

「あっ本当に大丈夫ですから!」

「海斗はさ、病人とか見るとほっとけないんだよ。
自分の妹と重なるんだろうな…まっちょっとだけ
でもゆっくり休憩するといいよ!」

といい残しその場を離れてしまった。


はぁ〜…メガネ壊れただけなのに…
どうしよ…

20分経過。

「帰ろう。」と立ち上がった。

「お疲れ様でしたぁ」

キャーキャー!海斗こっち見て〜!

ん?撮影終わったんだ。

お礼だけした方がいいかな…と
考えてるうちに誰かが入ってきた。

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