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トライアングル・ラブ

第10章 恋のキューピッド



確かに裕也は柔らかくなった。
俺様にはなったけど、そこまで暴言もはかなくなったし…。

なんでだろ。


「でも、分かりやすくなったってどうゆうこと?」

「姫奈は当事者だから分からないよ。私は第三者だから、分かるの。」

沙織は楽しそうにサンドイッチを頬張った。


あーもう意味が分からない。
お手上げー。


「山Pも裕也も真理も…行動してきたねぇ。あとはこの子がちゃんと素直に動けば良いんだけど…。」

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