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トライアングル・ラブ

第12章 着信



「…次ひよこー!」

「あ、はいはーい!」


私は慌てて席を立ち、教壇にいる梅ちんの元に駆け寄った。


「安心しろ、お前はひよこだから、アヒルはいなかったぞ。」

「ホント?やったぁ!」


私は笑顔で通知表を受け取り、席についてそぉっと開いて見た。


大好きな英語は…5!
やった!
一番良いじゃん!

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