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トライアングル・ラブ

第12章 着信



大嫌いな数学は…3。
まぁ、そうだよね。
アヒルじゃなかっただけ良いや。


おりょ?
まさかの家庭科が…4!
女子力来たぁ!


私がじっくり見ていると、目の前から一瞬で通知表が消えた。


「ちょっ、山…」


山ちゃん!
まだ私見てる途中!

…あれ?


「裕也?」


裕也が私の通知表を眺めていた。

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