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裕也飲み物買いに行ったんだ。
私は山ちゃんに綺麗に抱き着き直し、裕也を探した。

『クレープ屋』『フランクフルト』『かき氷』色々あるが、飲み物屋は見つからない。


「おい、姫奈そんなに強く抱き着くな。あたるだろ。」

「へ？あたる？」


何が？


「ちょっと山Ｐ変態～。」

「仕方ねーだろ！あたるもんはあたるんだよ。」


…よく分かんないから良いや。

私は、もう一回お店のほうを見渡した。


「…あ！裕也だ。」


私はついに裕也を見つけた。
紙コップを片手に持っていた。