テキストサイズ

トライアングル・ラブ

第18章 盗み聞き



ひーちゃんって私のことですか!


「沙織、くすぐったいー!」


私は急いで衣装を着て、用意された靴下を履いて、カーテンから飛び出した。


「わーお!」


「もう!くすぐったくてカユイ!」


私はツンツンされた腰を手でさすった。


「姫奈、完璧だよ!めっちゃ可愛い!」


沙織が私に近づき、満足そうに頷きながら言った。


あ、私着替えたんだった。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ