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トライアングル・ラブ

第5章 手紙



「じゃ、先輩俺らはこれで。姫奈、行くぞ。」

「へ?」

山ちゃんに手に持っていたかばんの紐を引っ張られ、それについていく私。


「姫奈ちゃん、またね~☆」

笑顔で手を振る先輩に私はペコッとお辞儀を返した。


できればもうしばらく会いたくないです!

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