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トライアングル・ラブ

第30章 新しいスタート



「梅ちんも酔っぱらってマジ大変だった…。」


裕也の口調で、どれだけ大変だったかが伝わってくる。

梅ちん酔っぱらったらめんどくさそう…。


「あ、山ちゃんが私のこと送ってくれたらしいね?」


さっきの電話でお礼言えば良かった。
山ちゃんゴメン。


「お前が、山Pからくっついて離れねーんだもん。」

「…え?!」


ダメだ。
ホントに記憶がなさすぎて怖い。

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