テキストサイズ

トライアングル・ラブ

第5章 手紙



「あ、山口いたの?」

沙織の鋭いツッコミ。

「おい、お前どっちの味方なんだよ。」

「私は可愛い可愛い姫奈ちゃんの味方ですよ。」

沙織は私の頭を撫でた。

「エヘヘ~。」

「だからこそ怒らなきゃいけないとき怒るのよ!」

いきなり頭にげんこつが。


「そんなぁ。」


地味に痛い!

ストーリーメニュー

TOPTOPへ