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トライアングル・ラブ

第5章 手紙


「何!聞こえない!」

「うわぁぁん!沙織ぃ~!ごめんなさいー!」

私は沙織に抱き着いた。


「全く姫奈はぁ…。」


呆れながらも背中をポンポンしてくれる沙織。

沙織はやっぱり優しい!


「おいおい、朝から女同士のイチャイチャを見た俺はどうしたらいいんだ。」

山ちゃんがおどけている。

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