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トライアングル・ラブ

第6章 事件



「先ぱ…「姫奈ちゃん、いただきます☆」


…いただきます?
何を!?


その瞬間、先輩の顔が私の首に沈んだ。


ペロッ


首を舐められた感触。


「ひゃぁ…」


くすぐったい…。


「へぇ。姫奈ちゃんでもそんな甘い声出すんだね。」

先輩が顔を私の耳元まで持ってきて、低い声で言った。


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