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トライアングル・ラブ

第6章 事件



「ヤッ…!ひゃぁ!」


下着越しから触られるのと、直接触られるとでこんなに違うなんて。


「姫奈ちゃん可愛すぎ。下着着たままじゃキツイでしょ。脱がせてあげるね。」

先輩は右手を私の背中に回し、ホックを外そうとした。


「…さ、沙織ぃー!」


涙が溢れていて声にならないが、今私にできることは助けを求めること。

「山ちゃーん!」

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