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トライアングル・ラブ

第6章 事件





「黙れっつってんだろ!!」


いつもニコニコしている先輩の面影なんか消え、獣のようになってしまった先輩。

沙織、人にはやっぱり裏の顔があるんだね。


「黙らねーなら、その口塞いでやるよ。」

「や…やめ…」


キスされる…!
私は強く目をつぶった。

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