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「 Te amo。」

第14章 卒業式。

「梨花。 大丈夫そんな待ってないよ。それより話って何?」



梨花は急に緊張した表情になり、僕の近くへ歩いてきた。



窓際の誰かの席に座っていた僕の横に梨花が立つ。



「あのね・・・私・・・


・・・裕貴のことが好き!」

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