テキストサイズ

賄賂は君の身体で

第6章 強制収監です!!

「冷えてるね?シャツ越しにも冷たい。」



そう言った小柴は、ブランケットの中に手を入れて、万里のホックを外した。



「か、会長!!」



いきなり胸回りがゆるくなり、肩からずれ落ちる肩紐に手を当てる万里だが、小柴はその手をきにもせず奪い取った。



「下着が濡れてます。これだと私まで濡れそうです。」



そう言って、残るはパンツだけの万里の背中を撫でた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ