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賄賂は君の身体で

第7章 展開早過ぎです!!

ソファーに背中を着け、覆い被さる小柴に思わず笑ってしまった万里から、やっと唇が離れた。



「っはぁ…会長!!苦しい!!」


「気持ちよかった?次、俺の番。」


「…っ無理!!」


「…それは酷い。…でしょう?」



ブンブンと首を横に振ると、小柴は笑ってキスをした。

結局、小柴の希望通りに最後まで付き合わされた万里は脱力のままソファーに転がり、小柴は服を着て万里の制服が乾いてるかをチェックしていた。



「会長…?」


「あぁ…まだ湿ってる。」



小柴は制服の位置を掛け直して、万里の側に寄った。

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