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賄賂は君の身体で

第8章 恋人宣言です!!

「君は…。私は生徒会長ですよ?公私混同して、部費の経理改ざんは出来ません。これは妥当な数字。わかってますよね?」


「…わかりました。」



これ以上ここにいると、悔しくて泣きたくなる。
それを万里は堪えながら、ドアの部に手をかけ開けた。



「何処に行くんですか?」



「部長!!花壇の手入れの日です、行きましょう。」



私が会長を無視して部長に声をかけると、副会長が立ちはばかる。



「生徒会の仕事を優先してもらう。」



開いた口がふさがらない。
部費が少ないから、校内の花壇の手入れをして…肥料などを浮かしてるのに!!

その上、来期から部費0って。

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