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カイ達はなんとかホームに戻ってきた。
「空飛ぶのってかなり難しいですね。」
カイはマリアに言う。
「まあな、お前は素人だし、もうちょっとなれてからだな。空飛ぶのは。」
「そうですね。」
「あー！！」
っとアンドは大声をだす。
「どうしたんですか？」
「どうしたんですか？じゃねーよ！俺のリボルバーあの街に置いてきただろ！」
「あ、、、忘れてました。」
「いいじゃねぇか、リボルバーくらい。」
マリアはアンドに言う。
「何言ってんの？あれは、エンブレムのリボルバーなんだぞ！いくらしたと、、、」
アンドは途中でしゃべるのをやめる。
「すいません、アンドさん。今から探しに行きましょうよ。」
「お前簡単に言うな。ホームの扉を開けるのには金がかかるんだぜ。それに、あいつらに戦利品は全部あげるって言っちまったし。」
アンドのテンションの下がり様は普通じゃない。
「なあ、シャドー、さっきから言っているエンブレムのリボルバーのエンブレムって何？」
「エンブレムってついている武器、ウイング、レッグ、ボディーなどがあってそれはクロノ国が定めた物で、ものすごく高いんだ。ついでにエンブレムのついた物はクロノ国の中で一番強い物なんだ。」
「いくらぐらい？」
「まあ、安くて１億５０００万くらいなんじゃね。」
「いちおく！？」
「そんくらいするよな、アンド。」
「うんうん。」