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みえない鎖

第26章 歯止めと暴走

瑠璃はパンティの外側布地から俺の手を離すと、今度はパンティの中に俺の手を突っ込んだ。

ヌルヌルの濡れた感触が右手を包み、まとわりつく。

「・・・暴走しすぎじゃねえ?」

ま、入れる気だったからいいけどさ、と思いつつ、そのまま指を奥に突っ込むと。

「ぁぁぁぁんっ」

軽くのけ反り喘ぐ瑠璃。

クチュッグチュッヌプッッ

指を出し入れすれば、静かな部屋に淫らな水音と、

「ぁんっ、ぁぁんぁっ、はぁんんっ・・・」

口から漏れ出る声と、ピクッピクッと連動して跳ねる身体。この状態の瑠璃を他の男に見られる事があろうものなら・・・、

完膚なきまで叩きのめさなきゃ気が済まねえのは、間違いない。

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