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ゆるくアキの身体に絡めていた両腕を解くと、アキの襟足からゆっくりと髪の毛の中に手を広げた状態で指を這わせ、潜らせる。

「瑠璃？」

されるがままだった私の急な行動に、びっくりした様子は無いものの、興味はある様でされるがままになってくれている。

「どうした？」

私の思わぬ行動があっても、アキの手の動きは止まらず、割れ目をゆるゆると愛撫を繰り返す。

指をアキの髪の中に絡めたことによって、アキの顔を正面に固定できた。私は下からアキを見上る状態になりお互いの目線が絡まる。

「・はぁぁ・・・もう・・我慢でき・ないっ・・・・」

私は少しずつそのまま顔を近づけて、アキの唇を奪・・・