みえない鎖
第2章 出会い
バーテンダーではないのに、シェイカーを振る姿に、当たり前だけどアキの周りには常に女性がまとわりついていた。
知り合って未だ時間の経っていない私は、アキが気にかけてくれる時以外はあまり話す事は出来ず、
まとわりついている女性に対してイライラした気分になるのは仕方のない事だった。
そんな日が続き、アキと初めて会って1ヵ月ぐらいになろうとしたとある日の夜。
相変わらず彼の周りには女性がいて、イライラしていた私は、目の前にいたバーテンダーに強いお酒を頼み、
一気に飲み干した。
頭がクラッとしたけれど、何だか面白くない気分が続いていたので、そのまま飲み続けていると・・・。
知り合って未だ時間の経っていない私は、アキが気にかけてくれる時以外はあまり話す事は出来ず、
まとわりついている女性に対してイライラした気分になるのは仕方のない事だった。
そんな日が続き、アキと初めて会って1ヵ月ぐらいになろうとしたとある日の夜。
相変わらず彼の周りには女性がいて、イライラしていた私は、目の前にいたバーテンダーに強いお酒を頼み、
一気に飲み干した。
頭がクラッとしたけれど、何だか面白くない気分が続いていたので、そのまま飲み続けていると・・・。