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禁断のシェアハウス

第5章 2人の生活と和黄の気持ち


「和黄、ヤるの?」

「俺のスイッチ入れたのは彩乃のだ。」

「へ?」


激しいキス。
ボタンを外されて、もうブラだけ。
スカートもめくられてパンツは丸見えだ。
和黄の顔は今まで見たことないオトコの顔。


「んぅ……ふぅ……ん、はぁ……」


「彩乃って本当にエロい顔してるよな。」

こないだ剛にも言われたけど、その意味がよくわかんない。
和黄も充分エロい顔してると思うけど。

和黄の舌が耳にのびる。
正直耳は弱い。

「あぁ……ひぃ、んぅ……」

「彩乃、耳弱いでしょ?」


「うん。」

「正直に言ったらもっと舐められるの分かってる?」

「え?」

和黄は、怪しく笑いさらに耳を舐めてきた。

間近に聞こえるエロい音が、私のアソコを濡らして行く。

我慢できない。
胸を触ってほしい。
アソコを触ってほしい。


「彩乃、どうしたの?」

気付かれた!

「いや、別に。」

「触ってほしいところがあるんでしょ?
言ってごらん?」

顔はいつもの和黄になってるけど、瞳の奥がにやけてる。

コイツ、私で遊んでる。
でも、触ってほしい。


「なんでもない。」

「言ってくれなかったら俺、なんもできないよ?
それでいいの?気持ち良くなりたいんでしょ?」

「私で遊んでるくせに。」

「まぁ、そうだけど。」

否定しないのかよ!


「ほら、言って?」

「………胸を触ってほしい。」

「声ちっちゃ。
なんて言ってるかわかんないよ。」


「…胸を触ってほしい。」

「え?もっと大きな声ではっきりと!」

絶対今のは聞こえてた。
でも、もう我慢できない。


「胸を触ってって言ってんの!!」

和黄は笑っている。

「お前、外に聞こえんぞ。」


顔が熱くなる。


「和黄が言えって言ったんじゃん!」

「ごめんごめん、そうだね。」

そう言うと、今までの和黄に戻り、ブラのホックを外した。




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