無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

さっきから剛が怖いよ。
ベットに倒されて剛が覆いかぶさってきた。

「剛？」


「お前、さっきあいつのことかばっただろ？」


私は俯きながら頷いた。

「ムカつく。」

そこ？

「それにイラついてたの？」

「彩乃が抱かれたのと、あいつをかばったの。
どっちもだよ。」

拗ねてる？

可愛い。


「彩乃はあいつのことが好きなの？」

捨てられた子犬みたいな目で見てくる。

「………好き、だった。


でも、今は剛だけだよ。」

和黄には悪いけど、今好きなのは剛だ。

「そっか。」

「本当だから、
本当に剛が好き。」


「彩乃のこと、信じるよ。



でも、





お仕置きはするからね。」



忘れてた！


唇を塞がれる。

すぐに舌が入ってきた。

「ん……ふ、はあ………」

「彩乃エロい。」


「そん、な事ないっ……」


剛が唇を離す。

いつの間にかシャツのボタンが外れてて、服が脱がされていた。

急なことで恥ずかしくなる。

「彩乃、顔真っ赤だよ？」

剛が、楽しそうに覗き込んでくる。


剛は肩に顔埋めて首筋を舐める。
途中少し痛みがはしったが、気持ちよさの方がはるかに高かった。

「ブラ外すよ。」

スルリと簡単に外されてなんの抵抗もできない。

両手で、胸を揉まれて舌は耳を舐められていた。


「んあぁッ…ぁんッ…ん」

「もっと声聞かせて？」

「ん……は、ずかし…い……んぁ」

「恥かしいなんて忘れさせてあげる。」

ズボンもスルリと脱がされた。