彼の兄
第4章 車内で
「へぇー日菜ちゃんは○○高校なんだ」
運転しながら昌樹と喋る拓磨さん。
しかし、片方の手でバイブのリモコンを操作し、強弱をつけ続けた。
後ろに昌樹がいるのに…やめて…やめて…!!!
イッちゃう…。
「あっそこのコンビニ止めて?」
昌樹がコンビニに立ち寄った。
二人きりになった車内で、拓磨さんはゆっくりと私の胸に手を伸ばしてきた。
「なぁ日菜…」
するりと伸びてくる手。
静かにブラを外された。
「いや…やだ…」
抵抗したいのに、バイブが気になって何もできない。ただ体が火照るだけ。
「日菜はえっちだね…ずっとバイブを他人に入れられたまま彼氏とデートかあ」
ゆっくりと乳首を撫でられて思わず声が出る。
「嫌ァ…」
必死に拒むのにやめてくれない。
「ここもこんなに濡らしちゃってさあ!!」
勢い良くスカートを脱がされて下着も脱がされた。
そこにはびしょびしょに濡れた私のものがある。
「違う…ちがぅ…」
震える声。
「そのやらしい声と涙でいっぱいで真っ赤な顔…下半身をさらけだしてるその姿、誘ってるよね!」
足をぐっと開かれて、勢いよく舐められる。
「やっやぁっアッアッ」
足ががたがた震えて、気持ちよくてたまらない。
「やめぇ…やめ…らめて…」
首を振ってるのに
「その穴は求めてるだろ?」
指を一本入れられた。
「アアアッいっあっ」
グチュグチュと音が鳴り響く車内。
「ずっと入れて欲しかったんだろ?二時間バイブで濡らされたこのやらしいまんこは!」
2本3本と太い指が入り込んできて、中を掻き乱す。
「らめ…らめ…アアアッンンッンアッ」
「ずっと我慢してたもんな…」
すると拓磨さんはまたバイブを強にして、指を入れながら、私の耳元で囁いた。
「イッてもいいよ…」
低くて甘いその声に、私は耐えきれなかった
「イイッアアアッンッやっだっ」
イッてしまった。
息が荒くなり全身が熱い。
「やらしいね…日菜ちゃん。おやすみ。」
服を整えられていてそのまま眠らされた。