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いぢわるかれしっ!

第1章 いぢわる!





「っつ…はぁ…はあ…」



だんだんと濡れて滑りやすくなる手。




それに比例するように、
響くんの表情は辛そうに歪んでいく。


「っ…う…、…ッく…」



あ…また…おっきく…



「…きもち…?」



「っ…るせ…ぇな…

っ…もっと…しろよ…」



…!


響くんがそんなことを言うから、
私は動かす手を速める。



「っう…っ…やべ…もう…


っく……あぁ………日奈…キモチいい…」




「~っ…」





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