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いぢわるかれしっ!

第2章 お祭り?プール?





「日奈、何その目」


「ふぇ…」



「…あー、…なんなんだよ…


…一回出るぞ」




?!


日奈をひょいと持ち上げて
プールサイドに座らせてくれた響くん。




「向こうのプール…行こ」


「え…」



響くんにひょこひょこ着いて行くと、
今は空いていてあんまり人気のないプールがあった。



ステージで開かれてるイベントに
お客さん流れちゃってるみたい。


「日奈…泳ぎ得意だっけ?」


「え…ぁ…あんまり…



ひゃ…ちょっと深いよぉ…」




「…俺がいるから大丈夫。」



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