
おまわりさんはドS
第2章 出会い
「!?」
この子も、佑磨のファンの子かな…
「えと、な、何か?」
私が1人であたふたしていると、その子はクスリと笑って、
「私、玉川加恋(たまがわかれん)。よろしくね~
今の子に、足踏まれてたよね?大丈夫?」
そう言ってキュ、と口角を上げて可愛く微笑んだ。
優しい子だなぁ~この子なら仲良くなれそう、
と思った私はすっかり嬉しくなってこちらから話しかけた。
「そうなの!もうイキナリ踏まれて。調子のんなよって言われたの。」
「それはひどいよね~アンタは関係無いくせに、そっちこそ調子のんなって感じ!」
完璧に打ち解けて仲良く話している私達を見て、
麻由と爽恋は「じゃあ、私達もう帰るね。じゃーね!」
と言って帰って行った。
加恋ちゃんと話していて2人との会話がおろそかになっていたことに気づき、
「えっ!あ、うん!ごめんねーありがとう!
また明日ね!」
と言うと、笑って手を降ってくれた。
本当、いい友達だあ。
そんな事をしていると、いつのまにか佑磨が隣にいた。
「おっお前ら仲良くやってんな~玉川さん、こいつ扱いにくくて子供っぽいヤツだけどよろしくな~」
とおどけて見せる佑磨が可笑しくて、三人でクスクス笑った。
「じゃあね、加恋ちゃん!」
「うん!バイバイ」
今日は最悪だったけど、いい友達ができたなぁ。
私はほっこりした気分だった。
この子も、佑磨のファンの子かな…
「えと、な、何か?」
私が1人であたふたしていると、その子はクスリと笑って、
「私、玉川加恋(たまがわかれん)。よろしくね~
今の子に、足踏まれてたよね?大丈夫?」
そう言ってキュ、と口角を上げて可愛く微笑んだ。
優しい子だなぁ~この子なら仲良くなれそう、
と思った私はすっかり嬉しくなってこちらから話しかけた。
「そうなの!もうイキナリ踏まれて。調子のんなよって言われたの。」
「それはひどいよね~アンタは関係無いくせに、そっちこそ調子のんなって感じ!」
完璧に打ち解けて仲良く話している私達を見て、
麻由と爽恋は「じゃあ、私達もう帰るね。じゃーね!」
と言って帰って行った。
加恋ちゃんと話していて2人との会話がおろそかになっていたことに気づき、
「えっ!あ、うん!ごめんねーありがとう!
また明日ね!」
と言うと、笑って手を降ってくれた。
本当、いい友達だあ。
そんな事をしていると、いつのまにか佑磨が隣にいた。
「おっお前ら仲良くやってんな~玉川さん、こいつ扱いにくくて子供っぽいヤツだけどよろしくな~」
とおどけて見せる佑磨が可笑しくて、三人でクスクス笑った。
「じゃあね、加恋ちゃん!」
「うん!バイバイ」
今日は最悪だったけど、いい友達ができたなぁ。
私はほっこりした気分だった。
