
おまわりさんはドS
第3章 くされ縁?
「おう。おはよ」
「お…はよ…う」
そこには、いつもの佑磨がいた。
待っててくれたんだ…
「待っててくれたの?私今日10分くらい遅れたのに」
「いや、俺も今日は寝坊しちゃってさ。」
「へ、へぇ~そうなんだ。」
嘘ばっかり。佑磨はいつも早起きしてジョギングするから、遅刻なんて絶対しないはずなのに…
「ホラ、遅刻するから行くぞ」
フッと笑って佑磨は私の手を軽く引っ張った。
もちろんこの後手を繋ぐわけじゃないけど、
いつもこうする。
今更ながらドキドキしてしまう自分がいた。
「お…はよ…う」
そこには、いつもの佑磨がいた。
待っててくれたんだ…
「待っててくれたの?私今日10分くらい遅れたのに」
「いや、俺も今日は寝坊しちゃってさ。」
「へ、へぇ~そうなんだ。」
嘘ばっかり。佑磨はいつも早起きしてジョギングするから、遅刻なんて絶対しないはずなのに…
「ホラ、遅刻するから行くぞ」
フッと笑って佑磨は私の手を軽く引っ張った。
もちろんこの後手を繋ぐわけじゃないけど、
いつもこうする。
今更ながらドキドキしてしまう自分がいた。
