
おまわりさんはドS
第3章 くされ縁?
他愛もない会話をしながら、いつもよりちょっと急ぎ足で歩く。ヤバい…遅刻しちゃうかな…
佑磨との会話をしながら、そんな事を考えていた。
すると、
「なぁ、今日は近道しよう」
「何時の間に近道なんて見つけたの?」
「朝のジョギングをなめんなよ。もう通学路の辺りは結構詳しいからな」
「昔から住んでるんだから詳しいに決まってんじゃん!」
と言うと、すこし拗ねた表情で
「…」
あからさまにムッとなる佑磨がなんだか可愛らしかった。
「で?近道ってどこなの?」
「こっちを曲がったとこ。」
「あ、そんなとこから行けるの?」
こっちって…あの交番の方だ
「知らなかっただろ~」
どうだ!という表情で聞いてくる佑磨が子供の頃と変わりなくて、思わずクスッと笑ってしまう。
それを見て、佑磨は不思議そうな顔をした。
佑磨との会話をしながら、そんな事を考えていた。
すると、
「なぁ、今日は近道しよう」
「何時の間に近道なんて見つけたの?」
「朝のジョギングをなめんなよ。もう通学路の辺りは結構詳しいからな」
「昔から住んでるんだから詳しいに決まってんじゃん!」
と言うと、すこし拗ねた表情で
「…」
あからさまにムッとなる佑磨がなんだか可愛らしかった。
「で?近道ってどこなの?」
「こっちを曲がったとこ。」
「あ、そんなとこから行けるの?」
こっちって…あの交番の方だ
「知らなかっただろ~」
どうだ!という表情で聞いてくる佑磨が子供の頃と変わりなくて、思わずクスッと笑ってしまう。
それを見て、佑磨は不思議そうな顔をした。
