おまわりさんはドS
第3章 くされ縁?
佑磨side'
俺は毎朝凛と通学している。
昔からの習慣だ。
もう高校生にもなってこんな事、クラスメイトからみたら笑われるかもしれないけど…
俺は、出来ればずっと続けたいと思ってる。
そんな事考えながら、いつも通り凛の家の玄関の前に立つ。
高校生になったからか、急にドキドキし始めた。
凛、早く来いよ、早く会いたい…
時計を見てみると、いつもより10分ほどすぎていた。
(アイツ、何かあったのかな…それとも)
先に…学校行った?
そういえば、約束なんかしてない。
アイツも高校生になったんだから、もう友達と約束してるのかもしれない。
ドキドキが不安のドキドキに変わる。
そんな事をしていると、ガチャリ
とドアが開いて、凛が出てきた…。
俺は一瞬目を見開いた。凛は気づかなかったみたいだ。
なんか…今日は可愛いな。
靴のかかとを踏まない様にしてひょこひょこと歩いてくる姿が可愛らしい。
歩きにくいんだったらちゃんと履いてからくればいいのに。
俺に会うために、急いできてくれたとか…?
な、ワケ無いかな。
俺は毎朝凛と通学している。
昔からの習慣だ。
もう高校生にもなってこんな事、クラスメイトからみたら笑われるかもしれないけど…
俺は、出来ればずっと続けたいと思ってる。
そんな事考えながら、いつも通り凛の家の玄関の前に立つ。
高校生になったからか、急にドキドキし始めた。
凛、早く来いよ、早く会いたい…
時計を見てみると、いつもより10分ほどすぎていた。
(アイツ、何かあったのかな…それとも)
先に…学校行った?
そういえば、約束なんかしてない。
アイツも高校生になったんだから、もう友達と約束してるのかもしれない。
ドキドキが不安のドキドキに変わる。
そんな事をしていると、ガチャリ
とドアが開いて、凛が出てきた…。
俺は一瞬目を見開いた。凛は気づかなかったみたいだ。
なんか…今日は可愛いな。
靴のかかとを踏まない様にしてひょこひょこと歩いてくる姿が可愛らしい。
歩きにくいんだったらちゃんと履いてからくればいいのに。
俺に会うために、急いできてくれたとか…?
な、ワケ無いかな。