おまわりさんはドS
第3章 くされ縁?
もう、交番はすぐそこだ。
おそるおそる中を確認すると、
(うわ…居た。あの人)
相変わらずの営業スマイルで、道行くOLのお姉さん達に挨拶している。
私はそのツクリモノの笑顔を見て、ちょっとドキドキが小さくなった気がした。
「あれ、あの交番にあんな人いたっけ?何か知ってる?凛」
うわぁあ、何でよりによってその話題だすかなぁ!え?
どこまで鈍いんだよこの男は!もう!
(注:佑磨はそこまで鈍い方ではありません。)
「ん?しっ知らないけど…」
焦る私をよそに、佑磨は
「そろそろあの交番も世代交代かな~」
なんてぬるいこと言ってる。
そんなこんなで、交番の前に来てしまった。
おそるおそる中を確認すると、
(うわ…居た。あの人)
相変わらずの営業スマイルで、道行くOLのお姉さん達に挨拶している。
私はそのツクリモノの笑顔を見て、ちょっとドキドキが小さくなった気がした。
「あれ、あの交番にあんな人いたっけ?何か知ってる?凛」
うわぁあ、何でよりによってその話題だすかなぁ!え?
どこまで鈍いんだよこの男は!もう!
(注:佑磨はそこまで鈍い方ではありません。)
「ん?しっ知らないけど…」
焦る私をよそに、佑磨は
「そろそろあの交番も世代交代かな~」
なんてぬるいこと言ってる。
そんなこんなで、交番の前に来てしまった。