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恋のかたち

第1章 通学電車

気づいた時は部屋は静かでいつの間にかあの二人は出て行ったようだった。

何だか今日は身体が暑いし、授業を受ける気分でもなく、早退することにした

帰りの電車は今朝と打って変わって何事もなく、無事に帰路についた

玄関に着くやいなや、メイドが扉を開けて出迎えてくれた

今日も叔父さんは仕事で留守

この大きな家には料理長とメイド三名で住んでいる状態

今日は体調不良で早退したことを伝え、与えて貰った部屋に入った

その日は料理長の計らいでヘルシーな料理たちが部屋に運ばれベッドで過ごすことになった

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