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初恋は永遠に

第6章 委員会

教室について、私は旬君に数学の教科書を渡した。

それから、5時間目の授業が終わり、6時間目の委員会決めが、始まる。

『まゆは何に入る?』

あやが聞いてきた。

『私は図書かなぁ。』

なぜ、私が図書に入りたいかというと、小学校のとき、王子と一緒に、やっていたから。

図書委員だったらまた、王子と一緒になれる気がした。

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