神さま、あと三日だけ時間をください。
第3章 ♭ミュウとシュン~MailsⅡ~♭
「今日は本当に頭が痛くて」
それは偽りではなかった。ここのところ、体調が優れないことが多くなっている。胃の調子が思わしくなく、頑固な吐き気は美海を苛み、食欲は以前の半分もない。
「そんなのは気持ち良くなれば、すぐに忘れるさ」
「私、いやなの。琢郎さん、今夜は許して」
美海は首を振りながら、ベッドから降りようとした。と、背後から、いきなり琢郎に抱きすくめられた。
「もう我慢できない」
琢郎はもがく美海を羽交い締めにし、乱暴な手つきでスカートの裾を捲り上げた。
次いでブラとお揃いの小さなショーツが引き下ろされる。彼は美海を引っ張ってベッドに押し上げると、腹ばいにさせた。
「あそこに手をつくんだ」
「何で、何で、こんなことをするの?」
美海は大粒の涙を零し、訴えた。
「良いから、両手をついて」
琢郎は美海の手を掴み、無理に枕元にあるナイトテーブルの縁を持たせた。
「ここに手をついているんだ」
何をされるのか判らないまま、美海は怯えた。涙が後から後から溢れ出てくる。更に四つん這いになるように命じられたが、美海はこれには烈しく首を振った。
「黙って言われたとおりにしろ。言うことをきかないと、もっと酷い抱き方をするぞ」
凄みのある声で言われ、美海はナイトテーブルの縁を掴み、泣く泣く四つん這いになった。赤ん坊がはいはいするようなポーズである。
あまりの恐怖に震えていると、琢郎が背後から美海に覆い被さってきた。かと思うと、いきなり背後から猛り狂った彼自身に貫かれ、美海は悲鳴を上げ、小さな身体を仰け反らせた。
美海は琢郎との淡い交わりしか経験はなく、歳だけは経ても、性的な経験も知識も乏しかった。今時の女子高生の方がよほど、美海よりはそういった知識も経験も豊富だといえるかもしれない。
「うぅー」
美海はあまりの苦悶に喘いだ。琢郎とのセックスでこれほどの圧迫感を感じたことはない。まるで別人かと思ってしまいそうになるほど、これまでの彼とは違う。大体、美海の胎内深くを刺し貫いているもの自体がこんなに大きかっただろうか?
それは偽りではなかった。ここのところ、体調が優れないことが多くなっている。胃の調子が思わしくなく、頑固な吐き気は美海を苛み、食欲は以前の半分もない。
「そんなのは気持ち良くなれば、すぐに忘れるさ」
「私、いやなの。琢郎さん、今夜は許して」
美海は首を振りながら、ベッドから降りようとした。と、背後から、いきなり琢郎に抱きすくめられた。
「もう我慢できない」
琢郎はもがく美海を羽交い締めにし、乱暴な手つきでスカートの裾を捲り上げた。
次いでブラとお揃いの小さなショーツが引き下ろされる。彼は美海を引っ張ってベッドに押し上げると、腹ばいにさせた。
「あそこに手をつくんだ」
「何で、何で、こんなことをするの?」
美海は大粒の涙を零し、訴えた。
「良いから、両手をついて」
琢郎は美海の手を掴み、無理に枕元にあるナイトテーブルの縁を持たせた。
「ここに手をついているんだ」
何をされるのか判らないまま、美海は怯えた。涙が後から後から溢れ出てくる。更に四つん這いになるように命じられたが、美海はこれには烈しく首を振った。
「黙って言われたとおりにしろ。言うことをきかないと、もっと酷い抱き方をするぞ」
凄みのある声で言われ、美海はナイトテーブルの縁を掴み、泣く泣く四つん這いになった。赤ん坊がはいはいするようなポーズである。
あまりの恐怖に震えていると、琢郎が背後から美海に覆い被さってきた。かと思うと、いきなり背後から猛り狂った彼自身に貫かれ、美海は悲鳴を上げ、小さな身体を仰け反らせた。
美海は琢郎との淡い交わりしか経験はなく、歳だけは経ても、性的な経験も知識も乏しかった。今時の女子高生の方がよほど、美海よりはそういった知識も経験も豊富だといえるかもしれない。
「うぅー」
美海はあまりの苦悶に喘いだ。琢郎とのセックスでこれほどの圧迫感を感じたことはない。まるで別人かと思ってしまいそうになるほど、これまでの彼とは違う。大体、美海の胎内深くを刺し貫いているもの自体がこんなに大きかっただろうか?