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恋なんかしなきゃよかった

第9章 思い…

試合が始まった…

相手チームは強豪で
いい勝負だった。




同点が続いていた…


怜汰は
気になっていることが
あった。

「なぁー響哉。
さっきから唯、
顔色悪くないか?」

「俺も思ってた…
呼吸も整っていないし」

(唯…どうしたんだ?)
怜汰はずーっと
そのことが
気になっていた…





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