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恋なんかしなきゃよかった

第9章 思い…


「唯ちゃん。いいの?」

「いいんです。」
けど私の頬を伝って
流れていくものが
あった。

いつの間にか
私は泣いていた…

「唯ちゃん。辛かったね」

「うん…
私の話し聞いてもらって
いいですか?」

「えぇ。」



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