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恋なんかしなきゃよかった

第9章 思い…

「あっ、そうだ。
唯ちゃん。」

「はい…」

「バスケは
しばらく休んだら?
お腹の子のこと考えて」

「そうですよね。」


カタっ!
廊下を見ると
怜汰がいた…
「どーいうことだよ!」

「それは…」

「子供がいるって…」

「聞いてたんだ。
そのままの意味だけど…

怜汰には関係ないよ」

バタバタっ!
怜汰は帰って行った。

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