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恋なんかしなきゃよかった

第10章 衝撃




着いた場所は
海だった。

「間に合った。」

「えっ?何が」
ちょうど
夕日が落ちる瞬間を
見れることができた。

「すごくきれい…」

「だなぁ」

「ありがとう。
連れてきてくれて…」

「唯、元気なかったし。」

「ありがとね。」




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