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恋なんかしなきゃよかった

第11章 忘れる…





日向が眠ってる姿が
怜汰にそっくりだった。


そんな
日向を見ていると
胸が苦しくなった。

「子供って父親に似るのね…

ごめんね。
あなたにはお父さんが
いなくて…」



私は
こんな自分が情けなかった…

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