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恋なんかしなきゃよかった

第11章 忘れる…


次の日の朝。

怜汰を見かけた。
けど…
その隣には桜井さんが
いた。


そんな二人を見ているのが
すごく辛かった。





「唯!」
振り向くと
菜美が笑顔で立っていた。

私は
自分の気持ちを
おし殺して
菜美に笑顔をむけた。

「おはよー菜美!」

「おはよー」

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