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捨て犬と俺と…番外編!!

第1章 子犬の記憶

二日目の朝



やってしまった、、、

「どうしよ…」

僕は水を飲もうとしてコップを取り出したときに、隣においてあったマグカップを落としてしまったのだ。

そんな僕がうろたえているところに足音もたてずに甲高い女性の声だけが響いた。


恵美さんだ。

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