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ほんとは。

第2章 君がいる




「よくできました。」




口の中が舌の感触が
リアルに残ってて、
頭がぼーっとしている。





篠原君は私の頭を

ポンポンと優しく撫でた。





「俺も、ココのことスキだよ…。」




と耳元で甘い声が囁いた。




 

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