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ほんとは。

第4章 信じてる



「ココの匂い……」




ぎゅぅっと抱きしめられた。




首に息がかかって
なんだかくすぐったい。




急に愛汰が甘えてきた。
なんだかいつもと違う……。




「愛汰?なんかあったの!?」




私はそう言って振り向いた……




 

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