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叶わない恋…

第3章 野中祐羽

でも、彼は私のことになんか全く気づいていない。


授業中にもかかわらず寝てしまっていた。

私の異変に気付いた澪は、

「あっ…もしかして、今朝の…?」


私は澪の質問にコクっと軽く頷いた。

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