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第14章 case6 【オ前ヲ貶メタイ】 3

身を捩って逃げようとしても、そう簡単にいくはずがない。

それに捩れば捩るほど、意に反して斎が指を連動して動かすから。

「ゃっあっ・・・抜いてッ」

この拒否がムダって事は、私が一番良く解ってる・・・けど、何となくこのまま抱かれたら、何もかもが有耶無耶にされそうで・・・。

斎はソレを狙っているのだろうけど。ニヤニヤと笑い、企んでると一目瞭然の表情をしつつ、

顔を耳元に近付けて、囁く。

「これだけ、膣を濡らしていてよく言う・・・」

「う、うるさ・・ぁッ」

拒否する為、文句を言う口。逆に受け入れたがってるカラダ。

「それとも、ヴァギナ、って言った方が、感じる?」

「ヘンタイッ・・・ぁぁ・・もう・・・それ、以上ッ」

直接的な名前を絡めて、囁き続ける。人外のヘンタイは。

「どんどん濡れてくる、オマンコが」

「・・・ッッ」

キュッと勝手に意志を持って、反応する本能。

「今が一番反応が良かったな。指が絡みついた」

「・・ぁはぁ・・・楽しま・・ない、でよぉ・・・ッ」

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