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第18章 case7 【貴方ニ引キ摺ラレル】 3

「・・・ぁぁああっ」

ナカを探る様に指が、好き勝手打動く。水音を響かせながら。

「こことか?」

「そこダメぇッ・・ぁッくるっ」

のけ反って、ピクピクと跳ねる身体。

「ここは?」

「ぃっ・・・もっとっ」

止まらない快楽の波。侵入する指も、容赦なく増える。

「えっろいなぁ・・・ココもイイだろ?」

「ぁぁぁああああ・・・ダメダメダメェ・・・」

「何がダメなんだぁ?むしろイイって言えって」

グイグイ攻める言葉。逆に強引じゃなくて、探り探りの手つきは、はっきりいって優しいと錯覚してしまいそうになる。

同じ家の中に父親がいるから、声を殺さないといけない筈なのに、

気持ち良すぎて、声を殺すどころか盛大に喘いじゃってる。

「ぁああぁ・・ま、またイク、もう来ちゃう・・・ッ」

何度繰り返したら楽になれる・・・?

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