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第18章 case7 【貴方ニ引キ摺ラレル】 3

「可愛くって」
「やっぱり止めた」

何を?って今度は思う時間は無かった。

指の代わりにズブッと侵入したのは・・・。

「・・・ぁあぁぁあーっっ」

思わず体が反る。快楽の波が襲う。ダメダメダメだって・・・。

って止まるはずない。だって、玩具だから。オトコの形をした、玩具。バイブ。

ブブブブブ

濡れてたから、痛みは無い。けど、そんなコトを考える暇もないくらいの・・・快感!!

「ぁあっ抜いて抜いて抜いてぇッ」

強制的にイかされる道具。確かにキモチイイけど、けど・・・。

「・ぁぁ・・ダメダメイクイクイクのぉっ」

跳ねて暴れる身体。止まらない振動。抜きたくて手を伸ばすも、邪魔される。

「離し、てぇッ」

声を振り絞る。

「ダーメ」

必死な私と、余裕の声の斎。前に玩具を入れられた時の比じゃない。逃げたい。この刺激は強すぎるッ。

「・・ぁぁぁ・ぁー・ぁあぁぁー・・ぁ・・」

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