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第21章 case9 【思惑乱レル妨害ノ手】 1

「・ぁぁ・もう、ダメぇ・・・」

再び舐められる。今度は手で邪魔することが出来ないし、脚は持たれているしで、

快楽によってピクリピクリと動く腰すら、斎には関係ない様で、

狂え、と言わんばかりに責められ続ける。

「はぁッ・・もぅ・助けてぇ・・・」

軽くはイかされるけれど、イキ切る事が出来ない。イッた後、終わらない。

そして、意識が落ちるほどの激しさもないから、意識を飛ばして逃げる事も叶わない。

斎は何か意図してやっているのか、解らないけれど、甘い責め苦は容赦なく続く。

「もう、止めてぇ」

「無理」

舐められ擦られし続けているから、ジンジンと苛む感触は続いたまま。

「ぃっ・・・」

軽く甘噛みされたクリトリスは、甘さと痛みを同時に伝え・・・。

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